韓国 ㈱チャムソルテック社の免震テーブル(※韓国特許取得)は、特殊なコーティングが施されたロードプレートと
装置形状が I 型構造であるため、耐震性能が国内基準より高いマグニチュード8.3水準と優秀で革新的な技術が採用されています。
また、摩擦力を高める特殊コーティング、ダンピング支承の特許を取得、免震テーブルBODY構造の特許を取得し
差別化された技術を持っています。



免震テーブル

地震に強い免震装置をご紹介いたします!



免震装置の概念

地震による振動エネルギー(ゆれ)を直接精密機器に伝えない



Seismic lsolation Equipment

免震装置

    免震装置・免震テーブルは、地震による揺れや振動から建物、設備、精密機器を保護するための技術であり、安全性や安定性を向上させるために重要な役割を果たします。地震大国である日本をはじめ、振動が重大な影響を及ぼす環境では、これらの装置が多くの場面で活躍しています。

免震テーブルは、主に精密機器や高価な設備、重要な資料を保護するための装置です。地震時の振動や衝撃を軽減し、機器や物品の安全を確保します。

■ 主な特徴

・ 高精度な耐震性能
     微小な振動から大規模な地震まで、幅広い振動エネルギーに対応します。
     研究施設や医療現場、データセンターなどで特に重要視されています。
・ 設置の柔軟性
     独立した構造であり、特定の機器の下に設置することで簡単に免震環境を構築可能です。既存の施設にも容易に導入できます。
・ 適応分野の広さ
     医療機器(MRI、CTスキャンなど)、工業用ロボット、データセンター、精密機器製造ライン、大型印刷機、研究室、
     博物館の展示品保護など、多様な分野で利用されています。

■ メリット

・ 安全性の向上 : 機器や施設の被害を最小限に抑えることで、人命や財産の保護が可能。
・ 信頼性の確保 : 振動による設備の故障や精密機器の誤作動を防ぎ、業務の継続性を保証。
・ 長期的なコスト削減 : 地震後の修復コストやダウンタイムの削減につながる。

免震装置や免震テーブルは、災害リスクが高まる現代社会において、ますます重要性を増しています。
施設や設備の安全を確保するため、導入を検討する価値が高い技術です。

免震装置の概念

免震テーブル(EZ-FS)

地震による振動エネルギー(ゆれ)を直接精密機器に伝えない



免震テーブル

EZ-FS

    [韓国特許]EZ-FSは、世界で最も広く使用されているボール&ローリング免震方式が採用された免震テーブルであり、
地震の衝撃に弱い精密機器を保護するために、建物の床または二重床と機器の間に設置します。
地震発生時には床の振動や衝撃から精密機器を保護し、業務の継続性を確保します。

設置場所を選ばないコンパクトな免震装置で、常時待機型の設計によりスタート機構が不要。
地震が発生した際に即座に反応し、高い効果を発揮します。
工事が不要で、ただ置くだけで地震対策が可能。さらに、地震後のリセット作業も不要です。
移設や機器の増設にも柔軟に対応でき、設計が簡単で、複数装置の連結も可能です。

ケーブル生存スペースは、
標準ラックで連続配列、サイド側のラック連結バー700mm基準で、片方向150mm変位を消耗する地震発生時
約190mm以上
EZ-FS
EZ-FS


■ 免震方式

    ボール&ローリング免震方式は、2つの同心円錐形プレートとその間に挟まれたステンレス製球で構成されています。
重力復元設計が適用されており、ステンレス製球が下部プランクの傾斜面に沿って移動し、
上部プランクもステンレス製球の上で移動します。 2つのプランクの傾斜によってステンレス製球が重力を復元力として利用し、
元の位置に戻ります。

■ 免震装置の仕様一覧


※1 マグニチュード 震度7.0~8.3 相当
※2 韓国特許
※3 免震テーブルと免震テーブル 間のケーブル引き込みスペース
※4 特注品対応可能、カスタマイズ品対応可能
※5 韓国試験専門機関(国立電波研究院)



■ 数量算出方法

EZ-FS

連続ラックの場合、免震テーブルの数量はラックの数 + 1をして免震テーブルの数量を算出します。
例)ラックが4つの場合は、4+1=5で免震テーブル(2 Set)が『5 Set』必要になります。


■ 多様な製品サイズ

EZ-FS

W : 273mmと324mmで構成、同一サイズを両端に設置します。
D : 800mm, 850mm, 900mm, 950mm, 1000mm, 1050mm, 1100mm, 1150mm, 1200mm
※特注品、カスタマイズ品は対応可能ですので、お気軽にご相談ください。


免震テーブルの詳細は下記PDFをご覧ください。


ワイド免震テーブル(EZ-FS-HI)

地震による振動エネルギー(ゆれ)を直接精密機器に伝えない



ワイド免震テーブル

EZ-FS-HI

    [韓国特許]EZ-FS-HIは、世界で最も広く使用されているボール&ローリング免震方式が採用された免震テーブルであり、
地震の衝撃に弱い精密機器を保護するために、建物の床または二重床と機器の間に設置します。
地震発生時には床の振動や衝撃から精密機器を保護し、業務の継続性を確保します。

設置場所を選ばないコンパクトな免震装置で、常時待機型の設計によりスタート機構が不要。
地震が発生した際に即座に反応し、高い効果を発揮します。
工事が不要で、ただ置くだけで地震対策が可能。さらに、地震後のリセット作業も不要です。
移設や機器の増設にも柔軟に対応でき、設計が簡単で、複数装置の連結も可能です。

ケーブル生存スペースは、
標準ラックで連続配列、サイド側のラック連結バー700mm基準で、片方向190mm変位を消耗する地震発生時
約270mm以上
EZ-FS-HI
EZ-FS-HI
EZ-FS-HI


■ 免震方式

    ボール&ローリング免震方式は、2つの同心円錐形プレートとその間に挟まれたステンレス製球で構成されています。
重力復元設計が適用されており、ステンレス製球が下部プランクの傾斜面に沿って移動し、
上部プランクもステンレス製球の上で移動します。 2つのプランクの傾斜によってステンレス製球が重力を復元力として利用し、
元の位置に戻ります。

■ 免震装置の仕様一覧


※1 マグニチュード 震度7.0~8.3 相当
※2 韓国特許
※3 免震テーブルと免震テーブル 間のケーブル引き込みスペース
※4 特注品対応可能、カスタマイズ品対応可能
※5 韓国試験専門機関(国立電波研究院)



■ 数量算出方法

EZ-FS

連続ラックの場合、免震テーブルの数量はラックの数 + 1をして免震テーブルの数量を算出します。
例)ラックが4つの場合は、4+1=5で免震テーブル(2 Set)が『5 Set』必要になります。


■ 多様な製品サイズ

EZ-FS-HI

W : 273mmと324mmで構成、同一サイズを両端に設置します。
D : 800mm, 850mm, 900mm, 950mm, 1000mm, 1050mm, 1100mm, 1150mm, 1200mm
※特注品、カスタマイズ品は対応可能ですので、お気軽にご相談ください。


ワイド免震テーブルの詳細は下記PDFをご覧ください。


下部型免震二重床(EZ-AF 1200)

地震による振動エネルギー(ゆれ)を直接精密機器に伝えない



下部型免震二重床

EZ-AF 1200

    [韓国特許]EZ-AF 1200は、世界で最も広く使用されているボール&ローリング免震方式が採用された免震テーブルであり、
地震の衝撃に弱い精密機器を保護するために、床に免震駆動部を設置し、その上に支柱とパネルを配置して二重床の形状を
構成します。 地震発生時には床の振動や衝撃から精密機器を保護し、業務の継続性を確保します。

EZ-AF 1200
EZ-AF 1200
EZ-AF 1200


■ 免震方式

    ボール&ローリング免震方式は、2つの同心円錐形プレートとその間に挟まれたステンレス製球で構成されています。
重力復元設計が適用されており、ステンレス製球が下部プランクの傾斜面に沿って移動し、
上部プランクもステンレス製球の上で移動します。 2つのプランクの傾斜によってステンレス製球が重力を復元力として利用し、
元の位置に戻ります。

■ 免震装置の仕様一覧


※1 マグニチュード 震度7.0~8.3 相当
※2 韓国特許
※3 免震テーブルと免震テーブル 間のケーブル引き込みスペース
※4 特注品対応可能、カスタマイズ品対応可能
※5 韓国試験専門機関(国立電波研究院)



下部型免震二重床の詳細は下記PDFをご覧ください。


上部型免震二重床(EZ-AF 2200)

地震による振動エネルギー(ゆれ)を直接精密機器に伝えない



上部型免震二重床

EZ-AF 2200

    [韓国特許]EZ-AF 2200は、世界で最も広く使用されているボール&ローリング免震方式が採用された免震テーブルであり、
地震の衝撃に弱い精密機器を保護するために、支柱とパネルフレームの間に免震駆動部を設置し、
その上にパネルを配置して二重床の形状を構成します。
地震発生時には床の振動や衝撃から精密機器を保護し、業務の継続性を確保します。

EZ-AF 2200
EZ-AF 2200


■ 免震方式

    ボール&ローリング免震方式は、2つの同心円錐形プレートとその間に挟まれたステンレス製球で構成されています。
重力復元設計が適用されており、ステンレス製球が下部プランクの傾斜面に沿って移動し、
上部プランクもステンレス製球の上で移動します。 2つのプランクの傾斜によってステンレス製球が重力を復元力として利用し、
元の位置に戻ります。

■ 免震装置の仕様一覧


※1 マグニチュード 震度7.0~8.3 相当
※2 韓国特許
※3 免震テーブルと免震テーブル 間のケーブル引き込みスペース
※4 特注品対応可能、カスタマイズ品対応可能
※5 韓国試験専門機関(国立電波研究院)



上部型免震二重床の詳細は下記PDFをご覧ください。


博物館用免震装置

地震による振動エネルギー(ゆれ)を直接展示文化財に伝えない



免震テーブル

博物館用免震装置

    [韓国特許]博物館用免震装置は、世界で最も広く使用されているボール&ローリング免震方式が採用された免震テーブルであり、
地震の衝撃に弱い文化財を保護するために、建物の床または展示台の間に設置します。
地震発生時には床の振動や衝撃から文化財を保護します。

設置場所を選ばないコンパクトな免震装置で、常時待機型の設計によりスタート機構が不要。
地震が発生した際に即座に反応し、高い効果を発揮します。
工事が不要で、ただ置くだけで地震対策が可能。さらに、地震後のリセット作業も不要です。
移設や文化財の増設にも柔軟に対応でき、設計が簡単で、複数装置の連結も可能です。

博物館用免震装置

博物館用免震装置

博物館用免震装置

博物館用免震装置


■ 免震方式

    ボール&ローリング免震方式は、2つの同心円錐形プレートとその間に挟まれたステンレス製球で構成されています。
重力復元設計が適用されており、ステンレス製球が下部プランクの傾斜面に沿って移動し、
上部プランクもステンレス製球の上で移動します。 2つのプランクの傾斜によってステンレス製球が重力を復元力として利用し、
元の位置に戻ります。

■ 免震装置の仕様一覧


※1 マグニチュード 震度7.0~8.3 相当
※2 韓国特許
※3 免震テーブルと免震テーブル 間のケーブル引き込みスペース
※4 特注品対応可能、カスタマイズ品対応可能
※5 韓国試験専門機関(国立電波研究院)



■ 数量算出方法

文化財(展示物)の展示台、収納庫サイズなどに合わせて算出します。

■ 多様な製品サイズ

EZ-FS

W : 273mmと324mmで構成、同一サイズを両端に設置します。
D : 800mm, 850mm, 900mm, 950mm, 1000mm, 1050mm, 1100mm, 1150mm, 1200mm
※特注品、カスタマイズ品は対応可能ですので、お気軽にご相談ください。


博物館用免震装置の詳細は下記PDFをご覧ください。


免震装置・導入事例見学ツアー

韓国での免震装置・免震テーブルの導入事例を見学できます

0
ヶ国
展開
0
官公庁
自治体
0
公共機関
電力機関
0
航空・鉄道機関
その他

※ 2024年10月現在(免震装置ALL:韓国での導入実績)


■ 導入事例の見学

事例
事例


平素より、防災・減災への取り組みにご尽力いただき誠にありがとうございます。
このたび、当社のパートナーが手掛けた韓国における免震装置・免震テーブルの導入事例を直接ご覧いただける
見学ツアーを企画いたしました。先進的な地震対策技術の導入現場を視察することで、貴施設の防災計画に役立つ
貴重な情報を得ていただけます。

見学対象分野

本ツアーでは、以下の分野で導入された免震装置・免震テーブルの実例をご紹介します。

・ 官公庁・自治体 : 地域防災の中核を担う施設の耐震・免震化事例
・ データセンター : サーバや通信機器を振動から守る最新の取り組み
・ 航空機関・鉄道機関 : 安全運行を支える免震技術の応用
・ 金融機関 : 機密データや資産を守るための地震対策設備
・ 医療機関 : 医療機器の安定稼働を実現する現場事例
・ 公共施設・博物館 : 文化財や展示物を守る免震構造の実践例

見学のポイント

1 現場での体験
免震装置や免震テーブルがどのように設置され、実際の運用でどのような効果を発揮しているのかを
専門スタッフが詳しくご説明します。

2 最新技術の理解
韓国の事例を通じて、国内外で採用されている先端技術や設置プロセスを学ぶ機会を提供します。

3 課題解決のヒント
地震対策における課題に直結する具体的な解決策を現場で確認できます。

参加条件

本ツアーは事前審査制となっております。お申し込みいただいても、ご希望に添えない場合がございます。
あらかじめご了承ください。

参加費用および現地までの交通費、宿泊費、滞在費、などは自費となります。

お申し込み方法

見学を希望される方は、以下の情報を添えて、当社までお問い合わせください。
お名前
ご所属(企業名及び部門名など)
希望分野(見学対象の事例分野)
ご連絡先、携帯番号
メールアドレス

現地での見学を通じて、地震対策における実践的な知見を深めていただける絶好の機会です。
ぜひ、この機会にご参加をご検討ください。皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。

■ 注意事項

同業の方の申込みや参加はお断りしております。
同業とは、免震装置・免震テーブルを『輸入、製造販売している法人』を指しております。
国内で免震装置・免震テーブルを販売している法人、SIer、施工会社は参加できます。
弊社が上記に該当すると判断した場合、お断りのご連絡をさせていただくことがございます。

免震装置見学 お問い合わせ

代理店、販売パートナー
免震装置施工パートナー募集

当社とともに、地震対策製品の普及を通じて安全で快適な社会を築きませんか?



    当社は、高性能な免震装置や免震テーブルの輸入販売を行い、多くの企業や施設で信頼をいただいています。
このたび、より多くのお客様に当社製品をお届けするため、販売代理店・施工パートナーを募集します。

募集対象

・ 販売代理店 : 弊社製品を提案・販売いただける企業様。
業界経験は不問ですが、建設業界や製造業、SIer、研究施設とのネットワークがある企業様は大歓迎です。

・ 施工パートナー : 免震装置の設置や免震テーブルの導入施工をサポートしていただける企業様。
免震装置・免震テーブルの導入実績のある会社様で、専門技術は当社が研修でサポートします。

メリット

高性能でニーズの高い製品を提供することで、貴社の事業領域拡大が可能です。
業界トップクラスの製品を扱うことで、貴社の信頼性・収益性向上を実現します。

当社とともに、地震対策製品の普及を通じて安全で快適な社会を築きませんか?
詳細やご相談はお気軽にお問い合わせください。お待ちしております!

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