光触媒フィルター
[特許取得製品] 独自の担持技術で安定した酸化チタン密着層。
剥離しない構造で広い表面積とナノスペースを形成し強い分解力を発揮します。
3種類の光触媒フィルターをご提供しています。
日本国内・外国(輸出)対応します。
担持体の各種素材、形状についてお問合せください。
光触媒フィルター
光触媒効果のある酸化チタン(TiO2)粒子を担持させるには、使用する状況によりその最適性は異なります。 これらのうちでもセラミックフォームは代表的な担持体の一つです。通気性・機械的強度・表面構造・材質などのコントロールが重要な要素になります。 弊社では、材質・表面構造をコントロールして多様な担持体を供給しております。光触媒「プラスチック」フィルター
遮光板構造のプラスチックにガラスと酸化チタンを担持。
(TiO2/SiO2/樹脂)特徴として、割れにくく軽量化が可能です。
■ 材質:ABS/シリカ
■ 最大形状(mm):300 x 300 x 12
■ 目の粗さ:2~7(板間)mm
■ 圧損(1m/s):1Pa
■ CO2転化量(μ mol/h) ※ :19.0
光触媒「セラミック」フィルター
肉厚のアルミナフォームに酸化チタンを担持。
(TiO2/Al2O3)特徴として、熱、化学的に安定です。
■ 材質:アルミナ
■ 最大形状(mm):300 x 300 x 20
■ 目の粗さ:10~30ケ(インチ)
■ 圧損(1m/s):4Pa
■ CO2転化量(μ mol/h) ※ :21.8
光触媒「メタル」フィルター
金属アルミニウムのパンチング板に酸化チタンを担持。
(TiO2/Al)
特徴として、高強度で軽量、薄肉化が可能です。
■ 材質:アルミニウム
■ 最大形状(mm):300 x 300 x 1
■ 目の粗さ:1~3(直径)mm
■ 圧損(1m/s):2Pa
■ CO2転化量(μ mol/h) ※ :16.8
※JIS R 1701-2 光触媒材料の空気浄化性能試験方法による測定例であり、その値を保証するものではありません。
光触媒と効果
光触媒とは、光を照らすことで、その物質自体は変化せず、様々な触媒作用を示す物質の総称です。
光触媒は半導体であり、酸化チタン(TiO2)のような金属酸化物半導体が用いられます。
酸化チタン(TiO2)に紫外線があたると表面で酸化作用や超親水化作用が現れ出ます。反応が大きい酸化チタン(TiO2)を適切な素材に担持させ、その光触媒効果を活用します。
担持体の構造・材質・表面組織、またTiO2の粒子形態、結晶構造などが重要な要素になります。
光触媒の5つの機能
■ 脱臭 :アンモニアなどの悪臭分解
■ 防汚 :建材などの表面セルフクリーニング
■ 浄水 :水中の有機塩素化合物の分解
■ 抗菌 :殺菌・除菌・防カビ効果
■ 大気浄化 :空気中の汚染物質の分解
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